画像: 渋谷/イタリアン「バカリ ダ ポルタ ポルテーゼ」

渋谷/イタリアン「バカリ ダ ポルタ ポルテーゼ」

みるからにオシャレとか小綺麗な店はには、フラリと入ってみたくなります。一方、いかがわしい場所や場末感漂うところ、どうみても綺麗とは思えないビルの中に入るには勇気がいります。
けれどそんな場所にも、ハッとするような美味が隠れているのだから面白い!たとえばミレイ、オーセンティック、月世界。。。この「バカリ ダ ポルタ ポルテーゼ」の場所と料理のギャップにもかなり驚かされました。こんなところに美味しいものがあるわけない、という先入観っていけませんね。
通りすがりなら、なかなか入ろうと思う場所ではありません。センター街そばのビル2階の一番奥。隠れ家というようなしゃれた風情もありません。けれど、ドアを開けると意外と言っては失礼ですが、雰囲気が一変。シックです。
ランチタイムには1000円パスタもあるので混みあうようですが、13時半ごろだったのでお客さんがだんだん帰りだしていました。せっかくなので前菜・パスタ・メイン・デザートがいただけるBセットを。となると、ワインの一杯も飲まなければいけません。ええ、いけません(^^) 赤をお願いしました。キッチンの様子が見えるいい席です。
前菜盛り合わせ。サツマイモのスープ、ムール貝のマリネっぽいサラダ、カモのサルシッチャ。イタリアンの作り置いたふうの前菜盛り合わせがあまり好きではないのですが、こちらの盛り合わせは手のかかったものでとても良いと思いました。
そしてパスタ。実はこれを食べにきたのです。3種ある中から選ぶときもかなり迷って、ようやく決めたサルシッチャのパスタ。自家製サルシッチャが続きますがお肉の種類も別だし、こちらは成形せず麺に絡ませているはずなので問題ないと思って選びました。
もちっと食べ応えある生めんは、パスタなのかそれともまったく違う新種の麺なのか、と思わされる風味と食感。具材どうしの複雑なコンビネーションも素晴らしかったです。
実はこの太い生パスタは「低加水パスタフレスカ」といい最近注目されているパスタなんです。このパスタを入手したこともあり、家で作るときの参考にしたいと思ったのがこのお店に来た一番の理由。茹で加減、ソースの絡ませ方、具材のコンビネーション・・・すっごく、勉強になりました!
それにしてもいつも思うことですが、パスタほど無限にバリエーションが作れる料理ってほかにないかも。
すべての料理はこのオリーブオイルで作っているそう。シチリア産だったかな?
メインは鹿の煮込み。ちょっと甘めと伺いましたがそんなことはなく、たったこれだけ散らしたローズマリーがすごくよく香っていました。ワインとすばらしく合いました。昼でも3種ほど出していただけるワインペアリングのセットがあるそうです。この日、夜は「ゆうじ」なのでデザートは遠慮しようと思ったのですが、結局美味しくて食べてしまいました。
レストランの評価はお値段も含めてトータルだと思うので、単純におすすめかどうかを言うのってむつかしい。お手洗いが外で、行けばもう「古いビルという現実」に引き戻されてしまうのが残念ですが、夜は4000円10皿のコースにワインペアリングがあるとのこと。
CPもいいし、サービスの方もイケメンシェフも感じがよく一生懸命で、応援したくなるような店です。サローネグループのお店は、この夏横浜の本店、数年前にビオデナミコに行きましたが再訪するなら特徴がはっきりしているこちらかなと思いました。
この「低下水パスタフレスカ」については後日談?に続けます(^^)

ameblo.jp

This article is a sponsored article by
''.