画像: カレーですよ2136(柏 ボンベイ)後悔したくない。だからいますぐ動くべきだと思った話し。

カレーですよ2136(柏 ボンベイ)後悔したくない。だからいますぐ動くべきだと思った話し。

たしかこの日は京葉道路を使って千葉の奥の方へいくかと成田界隈まで出かけてきた記憶があります。例によってぶらぶらとクルマで遠出。
成田でタイ料理を食べて、そのあとぶらぶら。なんとなくした道を選んでゆるゆると帰ってきました。
カレーですよ。
そこそこ遅くなってきた時間帯。そろそろ20時半ばでお腹もすいてきました。
なんとなく思い出して、どうかなあ、と6号線から柏駅入り口の交差点を左に折れて。前を通ると、お、やってるやってる。まだ大丈夫そうだね、おじゃましましょう。
皆さんもご存知の柏の人気店、
「ボンベイ」
なかなかタイミングが合わなくてさ、いつも。相変わらずの計画もへったくれもない日々、通りかかったら、が多いボクです。
平日中日、20時半の店内、混んでいます。テーブル席は埋まり、カウンターも3席ほどを残すのみ。繁盛店ですねえ。うん、おいしいもんね。そうだよね。カウンターの一番奥に席を見つけてからだをすべり込ませました。
どうしようかな、としばらく考えて、今日は汗をだくだくかくのはやめとこう、とカシミールはパスして、
「ボンベイカレー」
野菜がすごい、あれです。
「20分くらい頂きますが大丈夫ですか?」とにいさんが声をかけてくれました。忙しいところお手間かけてすみません、大丈夫ですよ。ゆっくり待ちます。
さて、カウンターの隅でぼんやりとカレーを待ちます。店内のざわめきや少し落とし目の照明、漂うカレーの香ばしい匂い。気分がいいなあ、とのんびりしておりました。ふと首を上げた左肩の上、額に色紙が入れて飾ってあります。かわいらしい画調のイラストレーションと言葉。
「あっ!そうか、、、」
安西水丸さんの色紙でした。そうかあ、安西水丸さんかあ。
いろいろと思いがわき上がってきてしばらく何度も色紙を見上げていました。カレーが来ました。
ボンベイのカレーには特徴があります。
デリーの暖簾の美徳がきちんと反映されていて、そこが大変うれしいのです。
それは「ちゃんと米のメシがうまい」ということ。これはすごく大事だよなあ。きちんとおいしいごはんがあって初めてカレーライスが成立するとボクは思っています。それがここにはあるよなあ。
そしてこのすごい野菜。楽しいねえ、この盛りつけは。
野菜からもぷんと香るスパイスの芳香。カレーをひと口すくって口に運ぶとそんなに辛くない。優しく、刺激もあり、野菜の旨味でどんどんスプーンが進んでしまうという感じのカレーです。でも、ちゃんと汗をかかされるんだよね。スパイスが辛さではなくからだの内側に効いている感じが伝わります。
これはちょっと多すぎるんじゃあ、と思った野菜が事もなく無くなっていきます。美味しいし、ごはんとカレーソースによく合うんだよねえ。おじさんの胃袋に実にちょうどいい調整です。逆にあなたが若い人なら「肉なしなんて、、」などいわずに頼んでみてほしい。野菜だけでちゃんと満足出来るカレーっていっぱいあるんですよ。
そうやって、そびえる野菜と対峙しつつも、カウンターの壁に飾られた安西水丸画伯の色紙を左肩が意識してしまうんです。
お会いできる最後のチャンスを逃してしまった去年の事を思い出しつつスプーンを口に運ぶといろいろな思いが溢れ出します。
去年だったか一昨年だったか。青山の書店、山陽堂さんからはやくにご連絡を頂いて、安西水丸さんが山陽道さんのギャラリーでトークショーをするので来てください、ご紹介しますから、とおっしゃってくれました。ビックリハウスの頃からずっと気になっていた絵を描かれていたし、その後大変にカレーが好きだということも聞いて一度カレー談義をかわしてみたいものだなあ、と長く思い続けていました。
どうしても都合が付かなくなっていけなかったのですが「きっとまた機会があるよな」なんて事を思っていました。ご縁というものはあって、今回はそうやって用事もあったからまだその機会じゃないのだな、なんて思い込んでいたのです。
そうではなかったんだよね。
会いたい人には会いたいときに会いにいけ、それがボクが得た教訓でした。動かないことが後悔につながることをいやというほど思い知らされました。
今晩は色紙に準えてカシミールにしておけばよかったかな。次に来た時はそうしような。
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