どうも! 激辛女子の姫です。 先日、代々木上原にある日本では珍しいブータン料理専門店に行ってまいりました。 乾杯写真 まずは、爽やかにシャルドネ系の白ワインで乾杯! 画的にお察しの通り、さし飲み激辛女子会でございます。 ブータンのラム酒“ドラゴンラム”をロックで飲むという流れ。 お酒が進むお料理が続いたからなのです。 ブータン料理は、世界一唐辛子を良く使う料理で有名で、 主食が唐辛子なのではと言われている位ふんだんに使うそうです。 それでは、お店のメニューの中から何品かご紹介します。 エマダツィ(トウガラシ&チーズ) ブータンの最も代表的な唐辛子を食べる料理です。 唐辛子とチーズだけの一見シンプルな家庭料理ですが、味は個性的です。 まず、スープを飲むとマイルドなチーズのコクを感じ、 青と赤のフレッシュな万願寺唐辛子位のサイズの唐辛子を口にすると、 シャキッとした歯ごたえの後、辛味がじわじわきます。 ホゲ 野菜サラダです。 キュウリ、トマト、カブ、玉葱、コリアンダー(パクチー)などを カッテージチーズ、山椒、唐辛子であえてました。 ピリッとした刺激の山椒と唐辛子の組み合わせは、中国の郷土料理にも近いものを感じますが、 トマト、キュウリ、コリアンダーそしてカッテージチーズを合わすことで、 さっぱりとしており、この季節に特に良いサラダでした。 モモ(ブータン式蒸し餃子) 皮の段階から手作りしており、包み方に特徴がある蒸し餃子です。 モモは隣国のネパールなどそれぞれ異なり、ブータンでは“エヅェ”という 漬け物のようなものといただきます。 こちらでは、ブータンの粉末トウガラシを油で炒めたものを使っていました。 ジャシャマル(鶏肉&トマト&唐辛子) 「ジャシャ」は鶏肉、「マル」は小さなの意味だそうです。 細かくカットした鶏肉とトマトと唐辛子を炒め煮した料理です。 唐辛子だけでなくニンニクによってやみつきさが増してました。 このように、唐辛子を辛さの調味料だけでなく、野菜として食べるなど、 オーダーしたお料理すべてに唐辛子が入ってました♪ ブータンの唐辛子は、激辛のレベルでいうとスコヴィル値がもっと高いものが他国の種類であるので、 世界一辛い料理と謳うものでもありません。 ブータンといえば、幸福度が世界一高い国、 標高が高く厳しい自然環境で育った唐辛子が、国民食の唐辛子として定着し、 主食のお米ととも愛されているのでした。 国民性などいろいろ調べ、お料理の魅力をより感じることができました。 地方によって調理法はいろいろあるようですので、もっとブータン料理を食べてみたくなりました。 代々木上原 幸せ感じる ブータン料理 ~姫心の俳句より~ お店の詳細は、こちら
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